雪不足のシーズンでも安定の滑走距離
2020年のスキー・スノーシーズンは深刻な雪不足で厳しい幕開けとなりました。
元旦から滑りに行こうと思ったのですが近畿のゲレンデはほぼクローズ。正月に冷え込みを期待しましたが思ったほど寒くならずで人工雪に頼らざるを得ない状況となりました。
鷲ヶ岳スキー場は人工雪で作ったコースでも滑走距離が長く、ちょうどマックアースのメルマガでリフト1日券が当たったこともあり空いている平日を待って初滑りに行ってきました。
鷲ヶ岳スキー場基本情報
駐車場 : 1,000円
入場料 : なし
定休日 : シーズン中無休
営業時間 : 8時~16時30分
アクセス : 高鷲ICより約5分
公式サイト : 鷲ヶ岳スキー場
google Map : 周辺地図
リフト料金
一日券:大人4,500円 小人2,000円
5時間券:大人3,700円 小人1,800円
親子券:一日券大人小人1枚セット5,400円
写真付きレポート


全体を見渡すと雪が豊富にあるように見えますが、コース外は雪不足で滑走不可になっています。
リフトの下はほぼ滑れません。
この日滑れたのはイーグルコース、パノラマコース、ブナ平コース、ラビットコースでした。


平日だったので全体的に空いているんですが、ペアリフトで行けるラビットコースが特に空いていたのでメインで滑っていました。スノーボード初心者の娘と練習するのに丁度良い距離と斜度です。
上部に見えるノースバーンコースは地肌が見えていて滑走不可でした。


雪不足のためパークエリアは閉鎖中なのでイーグルコース上部にある天空パークのセクションでしか遊べませんでした。
一度メイクした後にハイクで上ってまたトライしている人達もいました。


イーグルコースとパノラマコースの様子です。
雪不足とは言え、これだけコースが作れていたら平日は普通に滑って遊べます。
休日の場合は混んで滑りにくそうです。


各コースの下部も普段ならコース幅が広く人口密度が少なく済むのですが、コースの合流地点では平日とはいえ結構な人ごみになります。
早く全コース滑走可能になって欲しいですね。
一日遊んでみて
鷲ヶ岳スキー場まで地元大阪から約3時間。
高速代は片道5,440円でした。
スタッドレスは履いていたのですが、気温も高くお天気も良かったのでタイヤチェーンを着ける事も無く行けました。
しかし朝晩は冷え込み凍結があるそうなので万全の体制で行った方が良いです。
小学生のお子さんがいると親子券がありがたいですね。
レストランは場所によってメニューが違うので、食べたいものがあれば事前に調べておくと良いでしょう。
この雪不足の中でこれだけ滑れる鷲ヶ岳スキー場は凄いです。
本格的なシーズン到来を心待ちにしています。