大きな伽藍の薬師寺

奈良市西ノ京町457
TEL 0742-33-6001
薬師寺について
観光名所 / 滞在時間目安:2時間
奈良の西ノ京にある薬師寺。
世界遺産にも指定されており、壮大な伽藍がみどころで奈良を代表する観光スポットになっています。
春と秋には玄奘三蔵院の伽藍も公開され、大唐西域壁画殿の壁画を見学することができます。
興樂門と東僧坊


西ノ京駅から歩いてくると、この興樂門が入り口になります。
拝観受付を済まして歩いていると東僧坊があります。
西塔と東塔


薬師寺の三重塔である西塔と東塔。東塔は国宝に指定されています。
六重に見えますが、各層に裳階をつけているのでそう見えるだけだそうです。
金堂と東院堂


金堂は境内のど真ん中に辺りに建っています。
東院堂は国宝に指定されています。
大講堂と回廊


大講堂は伽藍の中で一番大きな建築物です。
薬師寺の伽藍内には、写真の様な朱塗りの回廊があります。
玄奘三蔵院伽藍


興樂門から一度外へでて、特別公開されている玄奘三蔵院へ。
礼門前にあった看板には、礼門から見る薬師寺がとても綺麗です。
玄奘塔と大唐西域壁画殿


玄奘三蔵とは西遊記で有名なあの僧侶の事だそうです。
壁画殿では三蔵法師の旅をたどる壁画が展示されています。
備考
玄奘三蔵院伽藍の公開により拝観料が、大人800円、中高生700円、小学生300円に変わります。
世界遺産だけあってかなり広大な伽藍で、歩き回るのに少し疲れました。