初詣でにぎわう春日大社

奈良市春日野町160
TEL 0742-22-7788
春日大社について
寺社史跡 / 滞在時間目安:2時間
毎年初詣でにぎわっている春日大社。
奈良県の世界文化遺産に指定されており、古都奈良の文化財として観光の名所にもなっています。
春日大社の歴史は古く、平安中期から明治の神仏分離までは興福寺が管理していたとされています。
一の鳥居と参道


興福寺方面から歩いて春日大社に行く時に通る一の鳥居です。
ここから長い参道を歩いていきます。
二の鳥居と大坂白鹿社


一の鳥居から焼く15分ほど歩くと二の鳥居前に到着。
鳥居をくぐると右のような鹿の形をした手水舎があります。
鳥居と慶賀門


参道をさらに進むとまた鳥居がありました。
廻廊の先に清浄門、内侍門と慶賀門と同じような形の門が並んでいますが、通れるのはこの慶賀門だけでした。
廻廊と幣殿・舞殿


慶賀門前から見た廻廊、ここに先述の3つの門が並んでいます。
幣殿と舞殿は一体になっています。
本社大杉と南門


本社大杉の後ろに見えているのは中門です。この先にある本殿へ行くには拝観料500円が必要です。
舞殿前にある南門は重要文化財に指定されています。
若宮神社と若宮大楠


南門から少し歩くと摂社が12社あり、「福の神12社めぐり」として福徳円満のお参りする事ができます。
この福の神12社めぐりの中で一番大きな摂社が若宮神社です。
若宮神社前には若宮大楠があります。
備考
興福寺から南門まで徒歩約20分ぐらいかかります。
春日大社から東大寺の二月堂まで徒歩約15分ぐらいです。
初詣の時はかなり混雑するのでご注意を。