哲学の道から安楽寺へ

京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町21
TEL 075-771-5360
安楽寺について
寺社史跡 / 滞在時間目安:1時間
京都にある哲学の道の疏水沿いから少し東にある安楽寺。
法然上人の弟子である住蓮上人と安楽上人が現在の場所より東へ1km辺りに「鹿ヶ谷草庵」を結んだことが始まり。
両上人亡き後、法然上人が両上人の菩提を弔うために草庵を復興し、「住連山安楽寺」と名付けられたそうです。
安楽寺の境内


安楽寺の庭にはサツキやツツジが植えられています。
5月ぐらいに来たら綺麗に咲いているでしょうね。


本堂のすぐ横にある「縁」と書かれた石、手前の苔が綺麗です。
鈴虫姫と松虫姫の供養塔があります。
本堂の庭


本堂で安楽寺の説明を受けて奥へ進むと中庭がありました。
庭にあった椿の生け花が良い感じです。
備考
安楽寺は霊鑑寺の少し北側にあります。
常時拝観は出来ませんが、庭の植物の時期によって特別拝観できます。
桜の時期や紅葉の時期はほぼ毎日拝観出来そうです。