花鳥園からリニューアル!

神戸市中央区港島南町7-1-9
TEL 078-302-8899
施設基本情報
駐車場 : 最初の90分無料、以降終日500円
入場料 : 大人1,500円 小学生800円
4~5歳300円 3歳以下無料
定休日 : 木曜日
営業時間 : 10時~17時(休日は17時30分)
アクセス : 京橋ICより約10分
◇神戸どうぶつ王国HP
◇周辺地図
神戸どうぶつ王国について
動物とふれあえる / 雨でもOK / バリアフリー /
滞在時間目安:半日~1日
神戸どうぶつ王国は神戸花鳥園からリニューアルされてオープン。
花鳥園時代から引き継がれているバードーショーはもちろん、花鳥園時代には無かった動物コーナーが人気で、アルパカや犬猫との触れ合い体験などもできます。
全館バリアフリー対応です。
アニマルプロムナード


まずは入館してすぐのアニマルプロムナードを見学。
小さいフクロウから大型のフクロウまでたくさんフクロウが展示されています。
その他ワシ・タカなどもいるので一緒に見学。


花鳥園からどうぶつ王国になってからアルパカが仲間入り。
同じアニマルプロムナードに居るのですぐに会えます。
開館時間直後はアルパカがお出迎えしてくれ、横に並んで記念撮影させてもらえます。
毎日14時30分になるとアルパカお散歩イベントがあるので要チェックです。
ラグーン


アニマルプロムナードを出たところのビッグビルラグーンには、最近仲間入りした話題のハシビロコウがいます。
獲物を捕まえるときには置物の様に微動だにせず待ち構えることで有名です。
捕食スイッチが入るまでは結構普通に動いていました。
そしてすぐ隣のペンギンラグーンにはたくさんのペンギンがいます。
スタッフの方と一緒に居る時は触れ合う事も可能で、時間ごとに先着20カップのペンギンエサやりイベントも開催されています。
フラワーシャワー


ラグーンを抜けてセンターラウンジに入るとフラワーシャワーがあり、その名の通り花が降り注いでいるようなレイアウトになっています。ここに売店やレストラン・カフェなどがあります。
訪れていた日は台風直撃でバイキングレストランが半額になっていました。
その日は迷い無くレストランで食事。
もちろん広場で持ち込みのお弁当を食べるのも可能です。
ペリカンラグーン


ペリカンラグーンにはたくさんの鳥がいて、エサやりもできるのでどの鳥も人に寄ってきます。
エサは1カップ100円で販売されていました。
屋外ですが、通路には屋根があるので濡れることはありません。
外なので真冬は寒いです。


花鳥園時代には居なかった動物もチラホラ。
フラミンゴは並んでウォーキングしている姿がかわいらしかったです。
全域バリアフリーなので小さい子供らも安心して行き来できて便利です。
コンタクトアニマルズ


どうぶつ王国に変わってからのお目当てがここ。
コンタクトアニマルズのコーナーでは色々な動物と触れ合えます。
ピョンタッチではヒツジ、ウサギ、モルモットなどがいて、動物好きのうちの子らは喜んでいました。


ふかふかのヒツジに指を突っ込んで遊んだりウサギを撫でたりする子供ら。
どの動物も大人しいですが、小さなお子さんには注意が必要かも。
エサのニンジンは棒に刺して販売されているので安全でした。


人気の犬猫と触れ合うコーナー。
かなりたくさんの犬猫が混在しているので、動物好きの子供は喜びます。
出入り口のところに水道があるので、衛生的にも良いです。
現在は屋外コーナーで13時と15時の1日2回ドッグパフォーマンスショーが見れます。
アクアバレー


アクアバレーにはカピバラ、マーラ、オットセイなどが居ました。
カピバラやマーラにはエサやりができます。
大人しくて子供が触ってもあまり嫌がりません。
オオハシ&カンガルーファーム


オオハシはエサを持っていると肩に止まりに来ます。
エサを持っているとそこら中から飛び回ってくるので少し注意が必要です。
カンガルーと触れ合えるのは珍しいので貴重な体験だと思います。
バードパフォーマンスショー


花鳥園時代からの名物、バードパフォーマンスショーです。
ウォーターリリーズ一帯を使っての迫力あるショーは無料で見学できます。


広い範囲を十分に使ってショーを盛り上げてくれるので、どこに座っていても楽しめます。
頭の上すれすれの所を、ハリスホーク、フクロウ、ルリコンゴウインコなどすごいスピードで飛んできます。
ショーの後ではフクロウを手に乗せて記念撮影できます。
備考
旧花鳥園時代のレポートはこちら→神戸花鳥園
花鳥園時代と比べると触れ合える動物が増えたので、動物好きな人は普通の動物園へ行くより楽しいかもしれません。
バリアフリーにも対応されているので、車椅子やベビーカーでも安心です。