シャチがいる水族館

名古屋市港区港町1-3
TEL 052-654-7080
名古屋港水族館について
イルカショー / 屋内施設 / 再入館可能
滞在時間目安:半日~1日
名古屋港水族館は国内最大級の水族館。
館内は北館と南館に分かれており、シャチの水中観察や公開トレーニングが見所のひとつ。
イルカパフォーマンスや魚のエサやりフーディングタイムなど大規模な水族館になっており、1日かけて遊べる施設になっています。
水族館前には小さなお子さんを遊ばすのに便利な小規模な遊園地があります。
交通と駐車場
伊勢湾岸自動車道名港中央ICを左折。金城ふ頭線を道なりに行き、築地口交差点を右折。駐車場の案内看板に沿って駐車場へ。
駐車場は30分100円とリーズナブル。上限料金は1,000円です。
最寄り駅は地下鉄名港線「名古屋港」駅より徒歩約5分。
名古屋港前


名古屋港水族館入口前にある名古屋港前には、南極観測船ふじ、名古屋海洋博物館、ポートビル展望塔などがあります。
各施設入場料が要ります。
3施設共通券が大人700円、小中学生400円。単独券は大人300円、小中学生200円です。
館内の様子


入場してすぐ日本の海コーナーでシャチに出会えます。
ちょうど公開トレーニング中でしたので、モニターで迫力あるシャチの訓練が見れました。


イルカプールではイルカの親子が泳いでいました。
日本の海前にあるオーロラの海ではベルーガが居ます。白イルカの名の通り真っ白で愛嬌ある顔をしています。


進化の海コーナーでは本物の骨格標本が展示されています。
クジラの進化の過程が展示されており、タッチパネルで遊びながら学べる展示コーナーもあります。


進化の海コーナーの前には水中観覧席があります。
広い場所でゆっくり座って見れるのが良いです。
黒潮大水槽


黒潮大水槽ではマイワシのトルネードやエサやりタイムなどのイベントがあります。
見逃さないよう時間チェックをお忘れなく。
赤道の海 サンゴ礁大水槽


オーストラリアのグレートバリアリーフをモチーフとしたサンゴ礁大水槽の1F底面はトンネルのような感じになっています。
腰掛もあるのでゆったりと泳いでいる魚を見れます。


カラフルな熱帯魚がたくさん居ます。
ファインディングニモのニモやドリーなどお馴染みの熱帯魚の姿も。
タッチタンク


タッチタンクではヒトデなどの水棲生物を直に触れます。
スタッフの人から生き物を水から出さないよう注意がありますが、子供達は喜んでヒトデをつかんでました。
イルカパフォーマンス


イルカパフォーマンスは夏休み期間は約20分、それ以外は約30分間あります。
前列席はイルカのテールスプラッシュによりびしょ濡れ必死です。
カッパの販売もされていますが、想像を超える水量でした(^^;)
インストラクターとの競演が見ごたえあります。
訪問記録2016年9月19日
連休最終日の雨模様。
午後から訪れたのですが、館内も駐車場も思ったほど混んではいませんでした。
入ってすぐシャチの公開トレーニングが行われていたので見学。それから順路を回ってイルカプールに出てきたので、ショーが始まるまで売店でポテトを買ってしばらく待っていました。
イルカパフォーマンスのテールスプラッシュが思ったより威力がすごく、前の方で水をかけてもらっていたうちの子らはびしょ濡れになりました。
かなり大きな規模の水族館なので、順路に従ってゆっくり回ると1時間はかかります。
ショーの時間を計算しながら効率良く回れたら良いのですが、大水槽などはついつい見入ってしまうほど綺麗でした。
再入館可能なので、一度外に出て外のガーデン埠頭にあるレストランでご飯を食べたり、南極観測船ふじや海洋博物館など見学してもまた戻れます。
水族館の手前に小さな遊園地があり、そこでも子供を遊ばせられます。